ホームページ集客しているけど、全然問い合わせが来ないんです。
もうホームページ集客がどんなものか知っているけど、いつまで経っても問い合わせが1件も無い…と困っている行政書士のあなた。
では、何をすべきか。
ホームページを開設して、お問い合わせフォームから問い合わせをもらって、相談を受けて業務を獲得するという行政書士のホームページ集客の流れが出来ていないと、新たな顧客や仕事を獲得することができないので、高収入を獲得して成功への道を進んでいくことができません。
では、どうして問い合わせが来ないのでしょうか。
それには大きく分けて2つあります。
アクセスが無い
そもそもアクセスが無ければ、問い合わせは来ません。
ですから、もし、アクセスが無い・少ない場合は、まずアクセスを集めることから始めましょう。
そのためには、Google Analyticsのようなアクセス解析ソフトを導入します。
詳しくアクセス解析することで、正確なデータを得ることができます。
もちろん、他のアクセス解析ソフトでも構いませんので、あなたが使いやすいものを利用するといいでしょう。
まぁ、Google Analyticsは無料で使えるので、こちらがおススメです。
最初のうちは、データの見方が分からないかもしれませんが、少しづつ勉強していってください。
アクセスは全くない場合だけではなく、少ないながらもアクセスがあるという場合でも、その少ないアクセスが実は自分や事務所のスタッフがアクセスしたものであることが多々あります。
というか、確実にそうだったりします。
私も、最初の頃は、ホームページを開いて、アクセス数をチェックして一喜一憂していたのですが、実がそれが自分がアクセスしたものだったと気づいて愕然としたものです。
身内のアクセスではなく、本当のアクセスを集めるようにしましょう。
コンバージョンが悪い
アクセスはあるけど、問い合わせが来ないというケースは、コンバージョンが悪いのが原因です。
行政書士事務所におけるホームページのコンバージョンとは、ホームページにアクセスしてきた人がお問い合わせページに進み、実際にお問い合わせフォームに入力して送信ボタンを押すことを言います。
ですから、コンバージョンが悪い=問い合わせフォームからの送信が無いということです。
問い合わせフォームを設置していないのであれば、どうしようもないですが、問い合わせフォームがあるにも関わらず、問い合わせが無い場合は、アクセス解析で、どのようなルートでホームページに来ているかをチェック数rことで改善のヒントが分かることがあります。
例えば、あなたの事務所のホームページが、「会社設立」をアピールしているのに、アクセス解析で見てみると「車庫証明」の検索で飛んできているとしたら、当然検索からホームページに来た人は車庫証明を代行してくれる人を探しているのに、ホームページでは会社設立の話が出ていたら、ここは関係ないと思って離れていきますよね。
これは、ホームページのキーワード設定と実際のホームページの内容が食い違うことによるミスマッチが原因です。
このような基本的なミスが無いか確認することはもちろんのこと、お問い合わせフォームにきちんと誘導できているかも確認しておく必要があります。
これらの2つの点について改善すれば、ホームページ集客も軌道に乗ってくる可能性が高くなります。
ホームページ集客できないと悩んでいる行政書士事務所の方は、もう一度チェックしてみてください。