既にご存知の通り。
令和2年度行政書士試験の合格発表がありました。
Twitterでは、結果報告のツイートが一杯でしたね。
合格された方は、おめでとうございます。
残念だった人は、今回の体験は無駄にはならないですから、反省すべき点は反省し、伸ばすところはより力を入れていただいて、次の試験に向けて頑張ってください。
さて。
合格発表と同時に、いくつかの統計資料が公表されましたが、合格率は
- 令和2年度 10.7%
- 令和元年度 11.5%
- 平成30年度 12.7%
と年を追うごとに、少しずつ下がってきています。
問題が難しくなっているんですかね。
特に、令和2年度は民法の改正もありましたし、記述などは錯誤か詐欺かで迷われた方も多かったのではないかと思います。
(解答を見ると、詐欺が正解だったようですが)
年代別の合格者数を見ると、中高年は合格者数を減らしていましたが、若者は逆に増加していて、若い人たちが行政書士という資格に注目しているというのは喜ばしい限りです。
合格された方は、今後開業するのか、さらなる資格取得へ向けて勉強を続けるのか分かりませんが、できれば多くの方が行政書士として開業していただければと思っています。
これからも頑張っていきましょう。