2021年が始まりました。
新たな気持ちで進んでいこうと思っている方も多いと思います。
また、行政書士試験の発表も、あと3週間くらい。
ドキドキですね。
皆さんがハッピーを得られるように応援していきたいです。
さて。
新年最初の記事ですが。
私は、以前はIT業界にいて、SEとして働いていました。
当然、そのころは、ITに関する情報や知識などい接する機会も多く、外から入ってくるばかりではなく、自分から積極的に取りに行くといったこともしていました。
数万円もするMicrosoftのセミナーに参加してみたり。
いろいろな業界の資格を取得してみたり。
携わる分野はパソコン系が多かったのですが、汎用コンピュータやカーナビなどの組み込みシステムの知識も自然と会得していったりしていました。
その後、別な業界に身を置くようになって、今でも多少はIT系ではありますが
SEの頃ほど、どっぷりというわけでは無いせいか、そうしたIT系の情報が入ってこなくなりました。
その代わりに入ってくるのは、新たに身を置くようになった業界の情報や知識です。
当然、業務に関係しますから、やはり自分から取りに行くことも多くなりますが、不思議とWebを見ていても、そうした【今】の業界の記事が目に付くようになりました。
あなたにもそうした経験はありませんか?
どんな業界でも、その業界に身をおいてこそ分かることや目に付くことってあって、以前いたから・関心を持ってるからというレベルでは気づかないこともあります。
実際に、その業界に携わっていくことで関心や注意が集中して情報や知識が入ってくるとことがあるんです。
IT関係の仕事がしたいのであれば、IT業界に触れなければならないし、建設業に関わりたいなら、実際に仕事をしてみるのが一番。
そして、行政書士をやりたいなら、まず始めてみる。
確かに行政書士の分野って広いです。
でも、全部ができるわけでもないし、やりたいわけでもないでしょう。
知識がない・情報がないっていう人もいますけど、生の知識・情報って、その仕事に接しないと入ってこないんですよ。
異論のある方もいますし、無謀っていう人もいますけど、行政書士でやっていきたいのであれば、試験に合格したらできるだけ早く開業したほうが良いと考えています。
そうして、役に立つ生の知識・情報を得られる環境に身を置くことで成長できると考えています。
もし。
既に合格しているけど迷っている人、あるいは、合格したらどうしようと思っている人。
私は、開業することをお勧めします。