新人行政書士が行う営業方法にはいくつかありますが、その中でも年齢により取るべき手段は違うのでしょうか?
中高年で行政書士試験に合格して開業した人は、どんな方法を取ったほうがいいでしょうか。
基本的に営業方法なんて、年齢には関係無いのですが、それでもやっぱりしっくりくるものとこないものがありますよね。
例えば、飛び込み営業なんて、若い方がなんか似合っているというか、若い人が飛び込みで来たりすると
あー。新人なのか。大変だね。
って感じになりますけど、これが中高年だと
え?この歳で飛び込みとかやっているの?リストラ?
なんて、失礼なことを思ってしまいます。
それにやる側も、中高年で行政書士になった方は、それまで様々な経験を前職でしてきて、そこから心機一転行政書士で頑張ろうって人だと思いますので、せっかくならば、その経験を活かした方法を取りたいものです。
元が営業職であれば、今までの経験からくる営業スキルがあるでしょうから、それらを活用して、企業向けにアタックしていくのもいいでしょうし、営業職以外でも、それまでの人脈を使っていくのもいいでしょう。
中高年であれば、見た目上落ち着いて見えますから、その安心感を武器にセミナーや相談会を行って、そこから仕事に結び付けていくのもいい方法だと思います。
力で押していくだけが営業ではないですから、話しやすさとかを活かしてトークしていく方法を取るのもいいですね。
顧客の年齢層によっては、共感が得やすいのもメリットになるでしょう。
なので、リアルでの営業方法がやりやすいように感じます。
とは言っても。
ホームページを使ったネット営業・ネット集客をしなくてもいいことにはなりません。
そこは名刺と同じ、最低限の必要ツールですから、きちんと準備をしておく必要があると思いますよ。