世間では、売り上げをあげるにはマーケティングって騒いでいますが、じゃあ、マーケティングって何?
マーケティングって聞くと
市場調査や集客
のことって思う人もいますよね。
でも、マーケティングって、それだけじゃないんですよ。
もしかしたら、人によって定義が違うかもしれませんが
広告から販売までのすべての流れ
をマーケティングっていいます。
ですから、チラシを配ったりするのもマーケティング(の一部)だし、無料相談で案件を獲得するのもマーケティング(の一部)。
じゃあ、行政書士にとってのマーケティングはどうかというと。
- 取りたい業務分野を決めて
- その分野の仕事を取るための営業をして
- 顧客候補と会って、相談を受けて受注して
- 成果を納めて、お金をもらう
というところまでがマーケティングだと考えています。
そして、どの部分が抜けていても、最後のお金をもらうところまで行くことは出来ません。
行政書士だけではなく、ビジネスをしている私たちは、最終的にお金をもらわないとビジネスが継続できないし、生活が出来ません。
だから、最後まで行くことが大事になってくるわけです。
まぁ、お金があり過ぎて、趣味でやっているとか、気が向いたら仕事するとか、そういう人たちは例外として、多くの人たち・ほぼ100%の人たちは、お金をもらうことは絶対的に必要なことです。
もちろん、やりがいとかなんだとかありますよ?
でも、それでも最低限のお金が無いと生きていけないじゃないですか。
そうした最低限のお金を獲得するためにも、それ以上の生活をするためにも、お金は必要になってきます。
だから。
最後まで行く必要があるんですね。
そのためには、全体を通しての計画が必要です。
どの分野を攻めるのか。
その分野を攻めるには、そういった営業手法を取ればいいのか。チラシがいいのか、紹介がいいのか、それともWeb広告か。
問い合わせから面談に進めるためにはどうしたらいいか。
面談で契約獲得に持ち込むにはどうしたらいいか。
仕事を仕上げたのちに入金してもらうまでの流れはどうするか。後日請求書を送るだけでいいか。納品前にもらったほうがいいのか。
などなど、考えなければならないことがいっぱいあります。
そうしたことをあまり考えずに、行き当たりばったりでやってしまうと、契約に持ち込めないだとか、値切られたとか、最悪払ってもらえないとかいうことも起きてしまいます。
なので、マーケティングという全体計画を作って、目安となるような手順を明確にしておくことをお勧めします。
で。
どうやるの?
って方は、どうぞご相談ください。
お待ちしております。