前回、FAX-DM打ってみましたけど。
「なってみる」ですし、実際にもFAX-DM打ったからって、そうそうすぐに依頼が来るとは思えない。
いや。もちろん、期待しますよ?
今日依頼来るかなーとか、まだかな、早く来ないかなとか。
でも、実際にはそううまく行くことは少なくて、Twitterやブログで
FAX-DMで○○件、依頼が来ました!
なんてことを見るかもしれませんが、それって稀な事例だと思うんですよ。
私のオフィスにもFAX-DMが来ることはありますが、何件も来るFAX-DMの中で関心を引くのは、ごくわずかですし、そこからさらに問い合わせや依頼をするってことは皆無です。
ただ、それは「望んでいる情報が無い」FAX-DMだからという理由が大きいので、もし、タイムリーにFAX-DMが来たら、問い合わせしますね。
そうそう。
確かに、ほんの2週間前くらいですか。
あるセミナーに関するFAX-DMが送られてきて、それに参加しました。
内容がタイムリーだったのと、時間が取れそうな時間帯であったこと・長時間では無いので無料だったことが理由ですかね。
そうした求めている人に届けば、反応があると思いますが、必ずしもそういうことは無いし、少ないと考えていたほうがいいです。
ま。問い合わせが来ればラッキー
程度に考えておきましょう。
ということで、FAX-DMだけでは仕事を取れませんから、同時に挨拶回りもしておきます。
まずは、近所の行政書士の先輩のところに挨拶回り。
この時に、忙しい時はお手伝いしますと伝えて、仕事を回してもらえるようにお願いします。
さらに、他士業の方の事務所にもアポ取って訪問させていただきます。
ここでも、行政書士として手伝いできることを例示して、急ぎの時は連絡くださいと伝えて、仕事をまわしてもらえるようにお願いします。
まぁ、このような挨拶回りもすぐに効果が出るわけでは無いですし、この近辺では他にも行政書士は10数名いますから、自分に声がかかるか分からないですけど、伝えておかないと声はかからないですからね。
という感じで、FAX-DMの結果を待ちつつ、挨拶回りのようなリアルの営業も行っておきます。
と。
ここで思ったのですが。
最初に決めた業務分野。
ちょっと遠慮しすぎたかもしれない。
今のところ、建設業と飲食にしかFAX-DMを送っていないですから、これでは少し営業としては弱すぎます。
そこで、もう少しプラスαを検討することにしました。