コロナの緊急事態宣言も解除されて、これから元に戻っていくのかなと思いつつも、まだ厳しい状況が続きそうです。
コロナの影響を受けた行政書士もいれば、あまり影響を受けていない行政書士もいるようです。
様々な活動が自粛となって、当然影響を受けるのが、新たにビジネスを始めようとしている人。
そうした人たちのサポートや許認可申請をしている行政書士だと、コロナの影響を丸被りかもしれません。
でも、そうではなく、相続などの業務がメインだったりすると、さほど影響はないかもしれません。
とは言っても、密を避けるため、面談とかできないケースもあるでしょうし、全く問題ないということはないでしょう。
これからは少しづつビジネスも動き出すので、行政書士の皆さんも活動再開の時が来たようです。
では、コロナが終わった・終わりつつあるときに、何をしたらいいでしょうか。
コロナで分かったことは、リアルでのビジネス活動が出来なくなることがあるということ。
その結果として、テレワークだったり、オンラインでの活動が盛んになりました。
そうしたオンラインでのビジネス活動が今後も続くかは分かりませんが、1つの方法として認知されたと考えています。
今までは、オンラインで仕事なんてできないと思っていた人たちも、実際にテレワークなどで多少問題はあったかもしれないけど、仕事をしていたわけですし、大手企業などがTVCMで
オンラインでご相談を受け付けています
とアピールするようになったことから、オンラインでの面談・相談というのも行われてきました。
つまり、コロナ前よりもインターネットでのビジネスが認知されてきたということです。
であれば、行政書士もオンラインでのビジネスの方法を用意すべきではないでしょうか。
メールはもちろん、ホームページやホームページからの問い合わせをオンライン面談で行うとか、そうしたインターネットを使った方法を用意することで、コロナ後は、リアルでの対面相談とオンラインでの相談の両方を用意して、顧客の利便性を高める必要があるのではないかと考えます。
そうしたオンラインでの活動に必要なのは、上でも述べたように、ホームページです。
まだまだホームページを持っていない行政書士がいっぱいいるようです。
個人的には「なんで作らないの」と思ってしまいますが、それぞれの行政書士の考えがあってのことですから、今まではそれでもいいかと思っていたのですが、これだけオンラインでのビジネスが認知されたのですから、今こそホームページを作るべきなのではないでしょうか。
そして、既にホームページを持っている行政書士は、そのホームページが有効活用できているか検証する必要があるでしょう。
活用できていないホームページは、ただのパンフレットと同じで、それ自体ではお金を生み出してくれません。
でも、活用して、集客し問い合わせに繋げていけるのであれば、お金を生み出す可能性が高まってきます。
ぜひぜひ、ホームページの持っている行政書士は、今一度チェックしてみていただきたい。
- ホームページに問い合わせの手段が複数あるか(電話・メール・お問い合わせフォーム)
- ホームページからの問い合わせが今までにどのくらいあったか
- ホームページへのアクセスがどのくらいあったか
こうしたことをチェックして、ホームページが有効活用できているか確認し、出来ていないのであれば、活用できるような改善や施策を行うべきです。
WithコロナでもAfterコロナでも、ビジネスを飛躍させるにはホームページがポイントになる可能性が高いと考えています。
どうぞ、気になることがあれば、私たちにご連絡ください。
きっとお役に立てるかと思います。