ホームページって言っても、いわゆる「ホームページ」「サイト」のことではありませんよ。
最初に表示されるトップページのことです。
トップページには、固定のページを表示することもできますし、ブログ記事を表示させることもできます。
「外観」メニューの「ホームページ設定」を選ぶと、トップページとして、最新のブログ記事か固定ページ・特定のブログ記事を選べるようになっています。
ここで、表示したいページを表示するのですが、行政書士事務所のホームページですから、最新のブログを表示しても意味がありません。
最新の話題を提供するという意味では、意味があるかもしれないですが、ホームページを訪れた人に、このホームページはどんなホームページでどういうことに役立つのかを知らしめる意味では、最新のブログ記事を表示しても無意味なので、固定ページを選びましょう。
デザインテーマをインストールした後は、トップページである固定ページが用意されていることが多いので、それを編集して固定ページにします。
もちろん、新しく固定ページを作ってもいいのですが、まぁ、あるやつを選んだ方が簡単なので。
「ホームページ」となっている部分で既にある固定ページを選びます。(大抵、サンプルページという名前になっていることが多いです)
選択したら、メニュー部分右上の「公開」のボタンをクリックして保存します。
WordPressのダッシュボードに戻り、メニューから「固定ページ」をクリックして固定ページの一覧を出して、トップページに指定した固定ページを選んで編集を行います。
サンプルページとなっているテーマに付属の固定ページを好きなように編集してください。
タイトルは、当然「サンプルページ」から変えてくださいね。
WordPressの編集画面では、様々なパーツを使うことができます。
コメントや画像の挿入などもできますし、インストールしたデザインテーマによっては、それ以外のコンテンツ要素を入れることも可能です。
そして、内容は事務所の紹介でもいいですし、あなたの自己紹介でもいいです。
おススメは、あなたの行政書士事務所を訪れる人が「何を期待して訪れるか」を想定して内容を作ることです。
いろいろと検索して、あなたのホームページにたどり着いたのですから、その期待に応えるような内容を記載すれば、そのまま読んでくれて問い合わせなどしてくれるかもしれません。
でも、たどり着いた人が期待する内容とは違うことが書かれていれば、開いて数秒したら戻るボタンで検索結果に戻ってしまうでしょう。
それでは、せっかくホームページを開設した意味がありません。
訪問してくれた人に役立つような内容を心掛けましょう。
とは言っても、なかなか難しいんですけどね。
だから、私たちがサポートしたりしているんです。
満足な内容ができたら、ちゃんと公開しておいてくださいね。