数回にわたって、行政書士が自分でホームページを作るには、どういった手順で行えばいいのか、具体的な手順を紹介します。
このシリーズ記事の通りに行えば、ホームページが作れるはずです。
ただ、画面を入れれば分かりやすくなるのですが、汎用性が無くなってしまいますし、使うサービスによって画面も異なるので、ステップ毎に画面を入れるようなことはしません。
もし、分からないことがあれば、お問い合わせフォームから質問してください。
前提
このシリーズでは、ITにあまり詳しくない行政書士の方でも自分でホームページが作れることを目的としているので、あまり難しいことはしないつもりです。
とは言っても、ITに無知な状態では、厳しいものがありますが、ネットショップで何か購入したことがあるとかネットで会員登録をしたことがあるというレベルであれば、支障なくできるものを想定しています。
IT関連の用語も出てきますが、難しいと思われる用語は使わないつもりですが、どうしても使わざるを得ないこともあります。
もし、分からない用語が出てきたら、質問していただくか、Googleで検索してください。
ホームページは、Wordpressを使用して作ります。
ということで、このシリーズの前提条件をまとめると
- ネットショップで会員登録ができ、商品を購入することができるくらいのITの知識・体験がある
- 分からない用語が自分で検索できる(それでも分からなければ質問してください)
- オリジナルドメインを取得し、Wordpressでホームページを作る
- レンタルサーバーも借ります
- ホームページのデザインは、無料のテンプレートを使用
という内容で作っていきます。
毎日、このシリーズの記事を投稿するとは限りませんが、できるだけ早く完結するつもりではいますので、もしかしたら、このコロナの期間にあなたも自分で作れるかもしれません。
また、このテンプレートを使ってみてほしいとか、要望等ありましたが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
注意
次回から本題に入っていきますが、ホームページを作るにあたって、ドメインの取得とレンタルサーバーの契約が必要になります。
ドメインの取得とレンタルサーバーの契約が同時にできるサービス会社もありますが、このシリーズでは分けて取得・契約するパターンで説明します。
それは、レンタルサーバー会社でもドメインの取得サービスを行っているので
- ドメイン取得会社でレンタルサーバーを契約する
- レンタルサーバー会社でドメインを取得する
という「鶏が先・卵が先」的な感じになってしまうのと、レンタルサーバーにはいろいろなプランがあり自分に合ったプランを探してほしいということから、敢えて分けて記事にしてあります。
ですから、記事読んだ・実行したではなく、両方の記事を読んでから、取得・契約を行ってください。
もちろん、一気にやっていただいても結構ですが、その場合は必ずしも記事通りにはならないことを意識しておいてくださいね。