ひよこ狩りって知っていますか?
行政書士成りたての新人の行政書士に業務の仕方を教える高額のセミナーや教材を販売するビジネスを言うらしいのです。
「ひよこ食い」ともいうらしいですが、ひよこって言葉の可愛さとはかけ離れていますね。
で。
そうしたひよこ狩りって、結構横行しているらしいのですが、そもそも新人行政書士って、どうやって仕事を覚えるんでしょうか。
まぁ、普通のサラリーマンであれば、会社に入って、その業界のことを先輩から教えられます。
会社によっては、何か月も研修を行うところもあります。
OJTと称して、実地で教えられるケースもありますね。
私がいたようなIT業界、それもソフトウェア開発系では、新人として会社に入った後は、基本的な会社のルールやマナー講習を受けたのちは、プログラミングのための研修を1~数か月程度受けます。
その後は、実際のプロジェクトに配属されて、下働きをしつつ実地でスキルを磨いたりします。
ですが、行政書士の場合は、行政書士事務所に勤務していないケースも多いですし、そもそも独立が容易な士業でもあるので、合格した・登録した・開業したというような行政書士も多いように感じています。
となると、仕事や営業マナーなどは、どうやって学ぶのでしょうかね?
こうしたあいまいなところや道筋の無いところが、ひよこ狩りなんてビジネスが生まれる要因なんだと思います。
ひよこ狩りで、実務を覚えられれば、それはひよこ狩りではなくなりますが、ひよこ狩りって言われるくらいですから、実務を覚えるのは無理なんでしょう。
そうした新人行政書士の方がひよこ狩りに頼らずにビジネスを行っていく一つの方法として、私たちは集客サービスを行っています。
書類の書き方については、アドバイスできませんが、顧客を集めることについてはしっかりサポートしていきますので、ひよこ狩りに遭う前に一度ご相談ください。