行政書士のマーケティング

行政書士の月売り上げ目標を立ててみる

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売上をあげないといけないのは分かるけど、いくらに設定すればいいのかな。

月の売り上げ目標って立てていますか?

それぞれの行政書士事務所によって、立地やスタッフの数、かかる経費などで必要な売上額は変わってきます。

そのため、A行政書士事務所では月の売り上げが50万でも十分いけるのに、200万の売り上げが必要なB行政書士事務所と同じ売り上げをあげないといけないって考えて、毎月売り上げが届かずにイライラするのは間違っていますよね。

ですから、それぞれの行政書士事務所に合わせた売り上げを考えて、それを達成するためにどうしたらいいかって考えたほうが、無理な仕事をせずに済みます。

例えば、先に挙げた売り上げを達成するのに、在留資格認定証明書を10万で請け負っているのであれば、A事務所なら月に5件やればいいのに、無理に20件取ろうとして睡眠時間を削って長時間働くのは、長い目で見るとあまり好ましいとは言えません。

というように、必要な経費やあなたが欲しい収入を考えて、月の売り上げ目標を立てる必要があります。

これから独立するっていう行政書士ですと、なかなか金額のイメージが掴めないかもしれませんが、既に独立して何か月か活動していれば、どのくらいの経費がかかるのか分かってきていると思います。

そこに自分の給料分をプラスして、その分を稼げるように考えると売り上げ目標が立てやすいです。
(かなりザルな立て方ですけど)

こうして、立てた目標額に対して、あなたが業務としている案件を何件取ればいいかって考えてその数を目標に営業をしていきます。

こうした根拠のある目標があれば、今月はもういいとか、来月に事務所の更新があるからもう少し稼いでおこうとか、考えて行動していくことができます。

まぁ、多くの行政書士は、そうして目標を立てていると思いますが、耳に聞こえのいい「月売り上げ100万」とか「年収1000万」とか、そうした数字だけに踊らされてしまう新人行政書士の場合は、まだやっていないかもしれません。

だいたいの数字でいいので、まとめてみると結構どうしたらいいかが見えてきて、営業活動の指針にもなりますよ。

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といった方々に、ITを使って売り上げを伸ばしていくには、どういった考えで臨めばよいのか、そして、そのためにはどうしたらいいのかを解説したレポートです。

 

平成30年(2018年)の行政書士連合会のアンケートによると、年収が500万以下の行政書士が78%と、大半を占めており、また別な調査では、行政書士の年収は100~300万で、警備員の年収と同程度とする報告も出ているようです。

こうした中で多くの行政書士は、どうやって売り上げを伸ばせばいいのか悩んでいます。

本レポートでは、どうしたら売り上げを上げ、収入を増やすことができるのか、その考え方を説明し、具体的にどうすればいいのかを50ページ以上に渡り解説しています。

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