以前に、行政書士のホームページ所有の程度を少しだけ調べたことがありました。
それほど以前では無いんのですが、その時とは違う地域で調べてみました。
今回調べたのは、今年度、つまりコロナ真っ最中の2020年4月以降に登録された行政書士の皆さん。
やはり手作業で調べられる30名ほどを調べました。
30人のうち
- ホームページが無い(と思われる)人:22名
- ホームページ制作中と思われる人:3名
- 他士業のホームページがある人:3名
- 他士業の家族にホームページがある人:2名
という結果でした。
さらに、ダブルライセンスの様子を見てみると
- 公認会計士:1名
- 司法書士:4名
- 宅地建物取引主任者:1名
- 土地家屋調査士:2名
- フィナンシャルプランナー:1名
今回、印象に残ったのは、ホームページ制作中の人がいたことですかね。
前回の調査の時には、そういう形跡は見られなかったんですが、今回は作りかけのホームページが検索にヒットしたり、ドメインだけは取ってあるけどホームページはまだ作っていないということがありました。
まぁ、たぶんタイミングなんでしょうけど、それでも作ろうとしているというのはいいですね。
ホームページを作りたいと考えているということは、ネット集客にも興味があると思われるということ。
ネット集客に興味・関心が無いなら、ホームページを持つことは不要なコストですし、余計な手間ですから、作りたいと思っているというのは、ネット集客をしたいと考えているのではないでしょうか。
それが積極的な理由か、消極的な理由かは分かりませんが。
ただ、作ろうとしているのはいいんですが、たぶん、自分で作ろうとしているのかなと思えるようなホームページがあって、それがとても中途半端。
いかにも作りかけでーすのような、ところどころ本当の情報が入っているけど、それ以外は適当な文字が並んでいたり、ベースとしたものの内容がそのままだったり。
特にWordpressで作っている(そのデザインテーマを使ったことがあるので知っているんですよ)ホームページがあったんですけど、せめて検索に引っかからないようにしておいた方がいいんじゃないかな?と思ってしまいました。
Twitterでも、ホームページを自分で作っていますっていう行政書士の方もいらっしゃいましたので、意外と自分で作ろうとするのだなと再認識したところです。
まぁ、そういう人もいるだろうと思って、Wordpressで行政書士がホームページを自分で作るシリーズを投稿しているんですけど。
もしかしたら、コロナの影響で時間的な余裕があって、自分で作ろうとしているのかな。
いずれにしても、早くできるといいですね。
もし、自分で作っていて、どうしていいか分からなくなったらご相談ください。
無償で代わりに作るってことはしないですけど、こうすればできるよアドバイスくらいはしっかりしますので。