行政書士のマーケティング

行政書士が広告を出す場合の注意点

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広告出してみたいですか?

お金に余裕があれば出してもいいかなと思っている人もいるかもしれません。
じゃあ、どんなところに気を付ければいいでしょうか。

広告と言ってもいろいろな種類があります。

メジャーなところではTV広告とかありますが、あれは行政書士が手を出すようなものではないので、いわゆるマスメディアを除くと

  • SNS広告
  • リスティング広告
  • アフィリエイト広告
  • メルマガ広告

などがあります。(他にもありますけどね)

上記は、大きくまとめるとネット広告と言われる手法で、比較的手を出しやすくコストも低めにすることができます。

ですが、どれも一長一短あって、ターゲティングがしづらいとか、コストが他よりもかかるとか。

で。
どの場合でもそうなのですが、もし自分で広告の出稿から運用までを行うのであれば、それなりの準備や勉強が必要になります。

時間的余裕があるのであれば、それでもいいですが、大抵は案件をこなすのに忙しいでしょうし、そんな暇はないという行政書士がほとんどでしょう。

でも、広告を使って、もう少し集客の幅を広げたいとか、新たな業務分野に挑戦したいと考えているなら、お金はかかるけど、代理店に頼むのが一番いいです。

そして、代理店をしっかり働かせるのかポイント。

適当に丸投げでは、お金は出ていくけど効果は出ないという結果に陥りやすいです。

まず、基本的に

広告代理店の営業は、マーケティングの専門家ではなく、広告スペースを売る専門家

だということに注意しましょう。

求人にしろ何にしろ、広告を出したことのある人は、代理店の営業に「3回は出さないと反応は無いですよ」って言われて事があると思います。(私も何回も聞きました)

でも、実際はそんなことは無くて、しっかりターゲティングして内容を吟味された広告文を出せば、何らかの反応が出てくることが多いのです。

ですから、しっかりと代理店の人に働いてもらうために、広告案は複数出してもらって、そこから選ぶとか依頼した後もレポートを定期的に出させるとかして、成果が出ないなら変えていくよくらいのプレッシャーを与える方がいいです。

ですが、それって、どの代理店がいいかというよりも、行政書士事務所にやってくる営業の人にかかっているんですよね。

例え、新人でも一生懸命考えてプランを出してくるような人であればいいのですが、レスポンスの悪い人が担当だと有名な代理店と契約したとしても効果が出ないこともあります。

そして、広告も、一気に行うのではなく、小さく行って反応を見ながら試して変えていくくらいで行かないと思った結果が出ないです。
もちろん、最初からうまく行くことがあるかもしれませんが、うまく行ったのであれば、その方法を継続すればいいのであって、反応を見ながら変えていくことを意識しておくことは重要です。

あまり、行政書士が広告を出すことは無いかもしれませんが、もし、やってみる場合は上記に気を付けてやってみてくださいね。

 

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