行政書士に限らず、ホームページを作ろうと思っていて、一番難しいところはどこでしょうか。
実際、いくつもホームページを作っていて困るところがあります。
私も今までにホームページをいくつも作ってきました。
会社のホームページも作りましたし、サービスのホームページやネットショップのホームページを作ったこともあります。
今では
WordPressって、かんたーん
とか叫んでいますけど、htmlを使ってガシガシ書いていたこともありますし、デザイナーから1枚の画像を渡されて、そこからホームページに使う画像を切り取ったり、ボタンの画像を作ったりしたこともありました。
でも、そういったことは力業で何とかなるんですよ。
初めて作る人は何もかもが分からなくて大変に感じるかもしれないけど、デザインであればテンプレートを使えばいいし、簡単に作成できるツールもあるから、Googleで使い方を検索したりして時間と手間をかければ、Wordpressでは無かったとしても、ホームページは作れてしまいます。
じゃあ、何が大変かというと、中身なんですよ。
つまり、コンテンツ。
ここが一番面倒で一番大事なところです。
例えば、行政書士事務所だったら、業務案内とかページを用意するわけじゃないですか。
業務案内、何を書きます?
単純に箇条書きで
- 会社設立
- 建設業許可申請
- 相続
- その他官公署届け出書類作成
って書いても、パッとしないし、見た目も寂しいですよね。
となると、もう少し説明というか、肉付けをしなければならないわけで、じゃあ、どんな文章にしようかな、どんな表現で何を書こうかなとなるわけです。
かといって、会社設立の方法とか定款や登記書類の書式の説明しても、そんなことは書いたとしても、それを見て起業したい人が依頼をくれるわけないじゃないですか。
定款の書き方を解説して見に来てくれるのは、自分で定款を作ろうとしている人であって、定款の作成を依頼してくれる人ではないですよね。
もちろん、自分で定款を作ろうと思っている人が、調べていてあまりのめんどくささに、じゃあお願いしたほうがいいかなってならないとも限らないですが、その場合でも改めて「定款作成代行」とかで検索すると思うんですよ。
であれば、定款の作り方を紹介するのではなくて、自分の行政書士事務所に定款の作成を依頼したらどんなメリットがあるのかってことを主張しなければならないわけです。
そう考えると、どういう文章がいいのかって悩みますよね。
こういうところが難しいと感じるんですよ。
文章作成能力というか、ライティングスキルと言うか。
ここが一番難しいんじゃないかなと。
だから、もしかしたら前回の記事でも書いたTwitterで呟いた人もここで悩んでいたのかもしれないなって。
であれば、やはり専門家に依頼したほうがいいんじゃないかなと思います。
ホームページなんて要らないって投げ出すこともできますが、でも、きっといつかは必要になってくるわけで、その時になって作るのであれば、今から作って大事に育てていったほうがメリットがきっと大きい。
もし、そう思えるのであれば、あとは、自分に合った業者を見つけるこちが大事で、そのためにはいろいろな業者に問い合わせてみてフィーリングの合う業者を見つけることが一番いいと考えています。
ぜひ、一度私たちにもお問い合わせください。
フィーリングが合ったのなら、一緒にいいホームページを作っていきましょう。