行政書士の戦略

業務を獲得したいなら、狙いを定めよう

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行政書士ができる業務には様々なものがありますが、あなたはどういった業務を取りたいと思っていますか?

依頼を獲得したい行政書士に狙い目の業務というものはあるのでしょうか。

行政書士が受任する業務には

  • 定期的な業務
  • 単発の業務

があります。

単発の業務は、会社設立のように、その業務が終わったら基本的に終了というものです。
そして、定期的な業務というのは、建設業の事業年度終了届のように、毎年出すなど一定期間ごとに依頼が発生するものです。

こうした定期業務・単発業務以外にも、イレギュラーに発生する業務があります。

それは、例えば今回のようなコロナウイルス対策として、政府が様々な支援策を打ち出していますが、そうした新しい政策の恩恵を得るには、当然のことながら無条件で支援を受けられるわけでもなく、「申請」という手続きがあって初めて支援を受けられるということがあります。

こうした新たな申請業務は、ある意味単発かもしれませんが、必要があって出てきた施策ですから、申請を希望する多くの人がいると想定できます。

そうした人たちの中には、自分たちでは対応できないという人もいるでしょう。

そうなると、誰かに依頼するしかない。

じゃあ、誰に頼むか。

 

そう。
行政書士ですよね。

というか、そうなるように営業努力をしなければならないのですがね。

まぁ、今回のようなことが毎年起きるのは勘弁してほしいところですが、困っている人たちや小さな会社のために手続きを代行して多少なりとも助けになってあげたいところですね。

理想的なものは、定期的な業務を確保しつつ、単発の仕事やイレギュラーに発生する仕事を獲得するのがいいのですが、新しく行政書士事務所を開くような場合は、既存の定期業務は取られてしまっている可能性もあります。
そこを無理に取ろうとすると、先輩行政書士とトラブルになる可能性もあるので、注意が必要です。

まぁ、定期的な業務は、建設業以外にもありますから、自分の得意分野・狙っている分野に定期的な届が無いか確認してみましょう。

 

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