行政書士が開業して失敗してしまう理由ということで、4つに絞ってお伝えしてきました。
その4つは
の4つでした。
とは言っても、実際には、これらの4つが複合的に混ざり合って、失敗という結果を作っていきます。
ですから、どれか1つだけが原因と言うことはなくて、それらすべてではあるのですが、その中でもどの部分が強く関係しているかで、何から対策を立てればいいかが分かってきます。
自分で評価すると、思い込みなども入ってしまうので、誰か中立な第三者に意見を聞いてみるのが原因を見つける1つの方法でしょう。
で。
これらの原因が混ざり合った失敗という結果は、「集客できない」という形で現れることが多いです。
集客できない。
つまり、仕事がもらえない・取れないという形で出てきます。
多くの場合、仕事となる案件を獲得できないことを
自分は、初めての業務であれば多少まごつくかもしれないが、片付けられるはずだから、行政書士としての能力もある。
動くための時間もあるし、仕事を遂行するには問題ないのだから、仕事さえ・客さえ来れば、案件を獲得できるはずだ。
と考え、集客できないからだと理由付けをします。
そこで、みんな、集客する方法は?と考えて、セミナーに行ったり、様々な情報を収集して、それをやってみる(やったつもりになって)のですが結果が出なくて、どうしてもうまく行かないと悩むのです。
もし、あなたがこうした考えをしているなら、それってドツボにはまっています。
蟻地獄状態です。
私も経験があるのですが、自分ですべてやろうとすると、時間もかかるし試行錯誤も多いし、その割に結果が出ないしということで、いいことないんですよ。
じゃあ、どうするかというと、自分がすべきことは自分で。
他所に頼めるものは他所へ。
こうすることで結果が出るようになってきます。
そして、行政書士で開業して失敗しないためには、あなたは行政書士としての仕事の遂行能力はあるのですから、集客という不得手な部分を補ってもらえばいいのです。
ですが、誰にどのように補ってもらえばいいか分からない人は多いはずです。
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